【乞食】約4500字

世の中に昔から乞食はいるみたい。
自給自足ができない人や、他人にご飯を食べさせてもらう人。
乞食とは、もの乞い:ものごい)であり、自力で生きていくチカラが無い人、とも言える。
詳しくは、乞食 by wikipedia

しかし、世は平成、現代社会で御飯を乞う事は非常に少ない。
社会基盤が整い、社会保障や生活保障が在る現代社会で、乞食という人種は少し定義が変わる。
乞食という人種のライフスタイルを、NEET-ニート:NEET :by wikipedia))と呼べる。
会社や事業の経営資源は「人・モノ・金・情報」という学説や知識は非常に有名であるが、「仕事(事業)・(従業員・社員・バイト・取引先)・(資金・金銭的利益)・道具(商売道具・設備)・知能(策・案・戦術・戦略)」の6つは、俺観意。
経営とは事業組織や会社で生きていく事である。
事業組織や会社や店の生きるチカラとして「飯・仕事・人・金・道具・知能」という資源が必要であり、その資源を乞う事も乞食と言える。
もの乞い・人乞い・金乞い・情報乞い、シノギの品を乞う、など、社会基盤が整っているからか、いろんなモノを乞える時代である。
Youtubeで見つけた外国の乞食:maxman.tv から

ネット乞食という言葉も存在するが、SNSで人・モノ・金・情報を乞う事、だという認識で大丈夫だと思う。
Wikipediaは、寄付を募集しているが、Wikipedia:のメインページ)はネット乞食ではなく、金乞いとも思わない。
人の思源では、どういう思源でなら乞食と思わないのか。
有料にできる・社会貢献している・シノギの品と思える、など、乞う行為ではない事実が必要である。
播州情報局は金乞いなのか? feat.多数決.com:Twitter@播州情報局:ログインは不必要。投票者名は適当な入力で良い、と書いていますが、多数決の場合に氏名がカブると同一人物と認定されるので、システム的にどうなっているのかは不明です。試すなら、「ban」という氏名で投票してください。TwitterIDはカブっていないので、最悪の場合は、ログインせずにTwitterIDで投票してください。
・このサイトは投票案件を削除できるので、アンケ作成者が投票案件を削除すれば、データは残りません。投票結果のURLはコピーできるので、多数決の結果を公開できます。投票案件作成者のログインも不要です。)

ネット以外の、一次産業(農林漁業)・二次産業(建設業と工業)・一部の三次産業(サービス業)は、乞食ではない。
一部のサービス産業以外は、少しの労働力か、『闇』経済系が含まれている。
アダルトビデオ出演者・キャス配信で見ると仕事ではないが、テレビで見ると仕事をしているバイトや仕事・金貸しとビラ配り(金貸しは開店休業が可能。)・配達系(配達系は楽だが、必要だとは認識している)・ホストやキャバ嬢と、キャス配信でホストっぽい対応やキャバ嬢っぽい対応・新聞や雑誌に作文や論がのる人と、サイトで作文や論をのせて活動している人・雑貨屋(経営)とBoothなどでグッズ販売、など同じような事をしているのに、ネットで見れば乞食やと思ったり、いざシノギする、となると「???(乞食?ニート?でもできるやんけ)」的なバイトや仕事や職業が在る。
『闇』経済は金を稼いでいたり、シノギが成立していればOKなので、一般社会の印象は、確たる-かくたる)証拠で覆せる-くつがえせる)。
そうなると、アダルトビデオや違法薬物もシノギになるので、成立するが、「合法にするか否か」「産業として拡大発展する事の是非や良し悪し」は社会問題だと捉えている。

投げ銭を気羽:きっぷ。心付けの気とチップのップ)と呼んでいるが、気羽長者になれる可能性は、現代の配信アプリや配信界に在ると感じている。
心付け:こころづけ)とは、<挙式・披露宴にかかわる人に渡すお礼のこと。 懐紙やポチ袋(祝儀袋)に新札を入れて用意し、介添の人や美容・着付のスタッフなど、結婚式当日にお世話になる人へ「本日はよろしくお願いします」の気持ちと幸せのお裾分けとして渡す。 金額は3000円~1万円が一般的。>であり、祝儀に近い。
祝儀 :by wikipedia):しゅうぎ)とは、祝い金である。博打にも祝儀が在るが、祝い金で意味は通る。
チップ :by wikipedia)とは、心付け・祝儀・茶代とあり、西洋ホテルの宿泊の際に必要なチップは、心付けになる。
気羽:きっぷ)とは、心付け・チップであり、祝儀ではない。通常の祝儀の金銭量に金額を上乗せていれば、上乗せ分が気羽になる。

配信者に対して、気羽として投げ銭し、wikipediaのような対価:たいか。経営学用語。金と交換できる価値。対価物など)が感じれば、その配信者はネット乞食ではない。

現在のYoutuber・Gaming Youtuber・キャス配信、で対価が在ると感じる人は少ない。
すしらーめん《りく》氏のような実験動画は、コンテンツとしての対価を感じる。
はじめしゃちょー(hajime)氏のコンテンツ対価を感じるが、すしらーめん氏よりバラエティ感を感じる。
らむめろちゃんのYoutube動画は、少しの対価は感じるが、てんちむのYoutube動画にはほとんど感じない。
明日香さんのYoutube動画は、スーパーマリオメーカー(略して、マリメカ)の実況編集動画が多く、実験動画系よりも対価は低いと感じるが、テレビ番組で「太鼓の達人の勝負」「カラオケ勝負」的なコンテンツと同等の対価は感じる。
テレビ番組と比べると、らむめろちゃんのYoutube動画も対価はまともに感じ(動画時間は短いが)、てんちむのYoutube動画も少しは対価を感じる。
ネット局としては、テレビ画面からのコンテンツと、PCやスマホ画面からのコンテンツに対する意識を、どないかせなあかんと思う。
テレビ画面とPCスマホipad画面の違いというだけ、という市場からの観意になれば、【ネット乞食】という人種の定義も変わる、と予想する。

現在、ツイキャスでキートスという資金募集ができるシステムが在るが、資金募集をする事も、投げ銭を募集する事も可能である。
キートスの目的は、企画配信の費用を募集する事である。
キャスの企画配信は、テレビ番組に非常に近い。
キャスの企画配信は、全国をバイクや自転車で旅行したり、(怖い場所で)肝試しをしたり、パチンコ店で台を打ったり、地元での些細な挑戦(1000円ガチャ等)をしたり、テレクラで遊んでみたり、とテレビ番組と同じような事をしている。
コンテンツを制作する人数と予算が違う為、地域調査や旅行の時のご当地情報などの格差は在る。
企画配信で閲覧を取る=テレビ番組で視聴率を取る、だと思うので、100%ネット乞食ではない。
企画配信はネット乞食なのか?:多数決.com

テレビ番組的に後援者やスポンサーに、売名を対価としてシノギをしている配信者もいた(現在進行形?。Twitter@しんやっちょ)。
テレビ番組のスポンサーと、キャス主などネット局系・個人へのスポンサーは、金を払う方も金で請ける方も感覚が違う。
テレビ番組のスポンサーは会社で、一つの社にだいたい一人の担当者なので、金額はデカいしスポンサーとの関係も(人数の面で)楽である。
キャス主や配信者やYoutuberは、企業案件は在るが、個人スポンサーの場合は、金額は小さいし、スポンサーはほとんど個人だと思うので、スポンサー数=人数になり、スポンサー対応に悩む。
TwitchYoutubeYoutube Gaming・ニコ動・ニコ生(?)は、閲覧している人が個人でスポンサーになれるが、スポンサーと枠主の関係は完全任意であり、閲覧者が枠主に投げ銭・気羽-きっぷ)する、と言える。
コンテンツレベルを予算・視聴率閲覧数・知的さ・主観的な有益さ・公益・ドラマ映画的な品など、何を基準にして測るのかは不明だが、キャスコンテンツとしても種類が在り、雑談などの「特に何もしていない、ただのひまつぶしで気羽があったらえぇなぁ♡」レベルの枠主でも、気羽が集まれば長者になれ、乞食でもない。
現実の人間関係でも、人と仲良くしているだけで金を狙っている人・ただついていくだけで、ただ話を合わせたり機嫌をとっているだけで、金や立場を狙っている人、はたくさん居る。
現実でそういう人が金を持ち、高級車に乗っていれば、乞食として見られない。
「特に何もしていない、ただのひまつぶしで気羽があったらえぇなぁ♡」キャスで、気羽長者を狙っている方が、俺はまともな人間だと思う。
キートスで資金募集する際の、参考になるかどうか分からないが、何かの為・公益・地元の為・地元への有益性・wikipediaのような寄付・播州情報局が寄付を求める、など、何かの義や心義が在れば、キートスでの資金や気羽を集めやすいキャスコンテンツだと思う。

気羽というシノギの資金源を考えれば、サーカスや催し物にも、心付けや気羽は在る。
落語には、おひねりが在るし、ストリップショーにはチップが在る。
乞食っぽい汚い見た目で、路上に座り、自分の前に金の入った器を置き、投げ銭を待っている人①は海外には存在している。
参考:ゆかしき世界(海外には月収825万円を稼ぐ乞食が居る)
自分を見世物にし、自分をコンテンツ化していると言えるかどうかは不明だが、飲み屋で見た目を利用して指名を稼ぐ行為と、似たようなシノギ方だと思えない事もない。
大多数の人が嘆き諦める、「持って生まれた見た目」を活用してシノギをする事のどこが悪い?
そう言われると、不義とは言いにくい。
飲み屋も乞食も、学校付近以外などの場所を許可すれば、義のとおるシノギだと思える。
そして、配信・SNSでも投げ銭を待つ。
閲覧を取れるかどうかは不明だが、【自分に与えられている、生きている時間を使い、自分が出来る事をして、金を稼ぎたい】という心義には、共感でき、アダルトビデオのシノギよりも①の方が健全とも思える。
俺は①をするなら、建設業界のガードマンを選ぶ。(ガードマンは乞食ではないが、①とAVのどっちを選ぶと言われると、ガードマン。新聞の配達でも良し。しんどい体をひきずってでも①とAVはしない。飯の為という条件が付いても、現実の飯の為は、農林漁業畜産果樹業でも飯は食えるので、①とAV以外を選ぶ)
究極の選択?:多数決.com

乞食引退・乞食卒業する為の環境は、昔よりも現代の方が良い。
ニートや乞食としての、個性能柄が在り、個人個人の性格は在る。
本能的感情・感情・思考・理性≒義的のうち、「理性≒義的」に沿って生きていけば良いと思う。
人としての「理性≒義的」:ホザける奴が賢いのではなく、協力今日飯の集団の義<旧日本的なら、近所や集団の輪>)を感じて、その義を外さず、自分の在り方を思考する。
かつあげ観意変更で感情が変わったのなら、観意から感情が変化する事に期待して、無理に我慢や辛抱する事は、なるべく避ける。
ニートとして生きていく場所の「理性≒義的」の数は非常に少ない。
それさえ身に付ければ、生きていける。
可能ならば、【何かに積極的に取り組む】【何かを継続的に取り組む】をすれば、趣味悠々は狙える。
「頑張らないと」という考え方は必要ない。
「これは自分で決めた事やから、やる」の一言:ひとこと)で良いので、ボチボチと(やりながら)生きていれば、いずれどこかに着く。

「千里の道も一歩から」という考え方も良し、
「千里は一里の積み重ね。なので歩いていれば、いずれ着く。いつ着くのかは、俺のペースしだい」という考え方でも良し。

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